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ケネディ暗殺事件機密情報開示が意味する事
ジョン・F・ケネディ大統領が暗殺されたのは、1963年11月22日だった。
私が産まれるずっと前の出来事ではあり、既に60年以上、経過した事になる。考えてみれば、機密文書がある事自体が、オズワルドによる単独犯ではない事を示していた。そして、それが60年以上も封印されてきた事も、何か裏がある事を、ただ示していた。
アメリカ国民の、いや世界の関心も高く、1992年には米国議会で『ジョン・F・ケネディ大統領暗殺記録収集法』を制定し、事件に関する全ての政府記録を2017年10月26日までに全面公開するよう命じてはいたが、諜報活動、外交関係、軍事防衛、法執行に有害であり、そのような有害性が国民の知る権利を上回ると判断されたものについては例外とされ、非公開もしくは黒塗りにされた状態が続いてきた。そして、この事自体が、この暗殺事件には諜報活動、外交関係、軍事防衛が関係している事を明確に表していた。
さらに…
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