… … …(記事全文4,641文字)
トランプの狙いを読む~パナマ運河奪還、グリーンランド購入、カナダ併合、原油採掘推進、これらを1本の線で結ぶトランプ戦略を見抜け~
トランプ大統領は就任後に数々の大統領令を打ち出した。
特に天然資源採掘の推進と、それに関連してアラスカ州北極野生生物国家保護区での天然資源採掘許可は、アメリカが今後、世界最大の天然資源産出国になるための大きな一歩となるはずだ。また、トランプが打ち出した数々の大統領令や就任演説の中でも、この天然資源採掘推進は一番確実な経済政策でもある。トランプ大統領は、他にも工場誘致やアメリカ国内への設備投資を呼び掛けているが、いくら工場が建っても電気代が高ければ生産量は増やせない。また電気代が安ければ黙っていても工場誘致は進む。そのためにも原油や天然ガスの輸入はゼロにし、国内の火力発電所を国内産天然資源でフル稼働させ、尚且つ、天然資源を世界に売りたいと考えるはずだ。この視点でトランプの他の政策を見てみると、面白い関連性に気づくことになる。
トランプが何を考えているか?
トランプのブレーンたちが何を考えているか?
今回は、その思考回路に迫りたい。
恐らくまだ誰も見抜けていないトランプの国家戦略はコレだ。
ここより先は会員登録が必要です。月・水・金に配信中です。(号外もあり)
そのため、1記事20円~30円程度になります。
なお、今後、値上げの可能性がありますが、値上げした場合も、ご登録者は、登録時の価格が維持されますのでご安心ください。
ご購読を、心よりお待ちしております。よろしくお願いいたします。m(__)m