… … …(記事全文3,586文字)元東京地方検察庁特捜部のエースといわれた検事が7月29日に懲戒免職となりました。理由は2024年7月、公職選挙法違反事件の捜査中、被疑者の女性と不適切な関係になったことです。2年以上前に起きた、この不祥事を検察は隠蔽していました。平口洋法務大臣は国会で追及されて「つい先日、知った」と答弁しています。
西田将仁(まさひと)元検事のやったことは、単なる恥ずかしいスキャンダルというレベルを超えていて、こういう人間が司法組織のトップにつくことの怖さを感じます。検察が正義の味方だと信じる人はあまり多くないと思いますが、ここまで腐敗していると知る人もまた多くはないでしょう。
最近、検察の不祥事が次から次へと明るみに出ています。警察と違って検察という組織はあまり一般人と馴染みがありません。しかし、被疑者を起訴するかどうか、被告を有罪にするかどうかの判断は検察にゆだねられています。強力で、重い権限を持つ検察という組織の腐敗について、私たちは知っておかなければなりません。前代未聞のスキャンダルの内幕を具体的に、分かりやすく解説します!
