夏の全国高校野球大会が8月５日に開幕しました。毎日、熱戦が繰り広げられている、と言いたいところですが試合よりも世間の注目を集める事件が勃発しました。広島の名門校、広陵高校の不祥事による出場辞退です。コロナ感染以外の理由で出場を途中辞退したチームは初めてです。すでに二回戦の組み合わせも決まっていたのに、なぜ辞退したのでしょうか。
 
青空の下、夢中で白球を追う球児たちのさわやかなプレーという高校野球のイメージの裏には、想像できないほど醜い現実がありました。メディアが報じない高校野球界の闇を、じっくり深堀してゆきます！

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