… … …(記事全文3,731文字)参議院議員選挙は予想通り、自民党の惨敗(39議席)でした。公明党も6議席減らして8議席で、結局「与党で50議席」という、低すぎるハードルすら超えることはできませんでした。一見、悪くなかったように見える立憲民主党も実は敗者で、自民党から逃げた保守層の受け皿になれず、鳴かず飛ばずの冴えない状態でした。
保守層の有権者の受け皿になったのは国民民主党と参政党でした。特に参政党は14議席を獲得し、比例の得票数では立憲民主党を上回って自民、国民につぐ第三位という大健闘でした。テレビなどのオールドメディアが「極右政党」「ポピュリズム政党」と叩きまくる参政党とはどういう政党なのでしょうか。分かりやすく解説します!