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岡真樹子の日本人に生まれて良かった

岡真樹子(愛国女性のつどい花時計 代表)

岡真樹子

『新潮45』休刊の真相

ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00270/20230701100000110785 //////////////////////////////////////////////////////////////// 岡真樹子の日本人に生まれて良かった https://foomii.com/00270 //////////////////////////////////////////////////////////////// ◆正論をいうと「差別主義者」と非難ゴウゴウ 2018年(平成30年)9月25日、雑誌『新潮45』が休刊、事実上の廃刊に追い込まれたことを覚えていますか。新潮社という長い歴史を誇る出版社が左派メディアを中心にした反日勢力に猛バッシングされ、あっけなく屈した衝撃的な事件でした。そのきっかけになったのは衆議院議員、杉田水脈氏が『新潮45』8月号に書いた「『LGBT』支援の度が過ぎる」という論文でした。杉田議員は6月16日、国会で成立した「LGBT理解増進法」で採決時に造反した自民党議員5名(衆議員2名、参議員3名)の一人です。 「『LGBT』支援の度が過ぎる」という論文の中で杉田議員はこう書いています。〈行政が動くということは税金を使うということです。例えば、子育て支援や子供ができないカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります。しかしLGBTのカップルのために税金を使うということに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。にもかかわらず、行政がLGBTに関する条例や要綱を発表するたびにもてはやすマスコミがいるから、政治家が人気取り政策になると勘違いしてしまうのです〉・・・・・ この「生産性がないのです」という部分だけを切りとって杉田さんは「差別主義者!」と猛烈に批判されました。確かに不用意な表現ではありますが、この文章を最初から最後まで読めば論点は税金の使い方にあるということが分かります。LGBTが良いとか悪いとか、好きとか嫌いとかでもなく税金をもっと少子化対策に振り向けるべきだということです。議員としては当然の問題意識で、正論だと思います。当時は安倍政権でしたが少子化はまったく改善されていなかったのです。
… … …(記事全文5,575文字)
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