… … …(記事全文4,392文字)6月6日から1週間弱トルコはクルバン・バイラム(犠牲祭)の休暇に入った。
大きな事件はそれ以前に起きており、しばらくの間はその流れで小さな事件がいろいろと起きる。法則性があるかどうかは知らないがそういうものなのである。そしてクルバン・バイラムの休暇が終わると、小さな問題はあらかた消えていて、新しい問題が持ち上がる。
小さな事件のいくつかを挙げてみると、イスタンブール大都市圏に含まれる5つの市で市長が逮捕された。全員、大都市圏市長のイマームオウルと同じCHP共和人民党の市長である。出入り業者も逮捕され総勢30人以上となっている。汚職(収賄)と入札妨害が主たる容疑である。
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