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山岡鉄秀の対外情報戦で勝ち抜けろ!

山岡鉄秀(情報戦略アナリスト)

山岡鉄秀

私が新党くにもりvs参政党の討論会を企画した理由。自民党も維新も日本を亡ぼす。

ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00194/2022061400482295664 //////////////////////////////////////////////////////////////// 山岡鉄秀の対外情報戦で勝ち抜けろ! https://foomii.com/00194 //////////////////////////////////////////////////////////////// 文化人放送局で6月15日水曜日の13:00-15:00、参議院選挙新党スペシャル番組を企画しました。新党くにもりと参政党から2名ずつスタジオに起こし頂き、政策を巡って徹底議論して頂きます。くにもりからは本間奈々さんと安藤裕さん、参政党からは神谷宗幣さんと松田学さんです。両党には政策上の類似点も多いですが、相違点もあります。私は両党を応援する立場であり、そのことに矛盾はないと思います。真剣に、両党に議席を獲得して欲しいと思います。 岸田政権が俄かに信じがたい高支持率を更新する一方で、保守層、それも若い層では岸田政権への失望と反発も強く、受け皿が求められていることも事実です。その受け皿となり得ると私が考えるのがこの二つの新党ですが、投票したいけどまだ迷っている、という声が私の下にも届いています。自民党には入れたくないけど、本当にこれらの新党に入れてもいいのか、まだ確信が持てない、というわけです。 それは無理もないでしょうから、それならこの際両党から代表者をお呼びして、徹底的に議論してもらおうと思い立ちました。通常は90分の番組枠を2時間に拡大して、アメリカ大統領選挙のディベートのように徹底的に議論して頂きます。目的はあくまでも、この二つの政党の知名度を上げ、政策に関する理解を深めて、盛り上げるためです。 この二つの政党は対立しているわけではありません。与党と野党の関係でもありません。目指す方向は一緒です。今の自民党政治では日本は滅びてしまう、という強い危機感を感じているから立ち上がったのであって、本来ならば一緒にやった方がいいぐらいです。しかし、現実にはなかなかそうもいかないので、しっかり議論してもらい、どちらに投票するかは視聴者の1人1人に判断して頂こうという訳です。 今、参政党の街宣や資金集めパーティーには物凄い数の人が集まっており、党員数も毎日千人単位で増えています。動員もかけていない、かける組織もない新党としては異例のことです。現状に危機感を抱く人が非常に多くなっていることがわかります。ついにメディアも無視できなくなり、選挙予想のプロも参政党が1議席獲得することを予想しています。参政党は5議席を目指すと言っています。 この参政党ブームを見て、「1人や2人国会に送っても何もできやしない」と冷笑する人もいます。では、自民党や公明党や維新に何ができるのでしょうか?これらの政党に日本を任せて大丈夫なのでしょうか?私は今の自民党も公明党も維新も日本を亡ぼすと思います。長い歴史を誇る日本も、ついに命運が尽きようとしています。
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