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山岡鉄秀の対外情報戦で勝ち抜けろ!

山岡鉄秀(情報戦略アナリスト)

山岡鉄秀

立憲民主党を許すな!ブルージャパンって何だ?その1

ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00194/2022050301550494082 //////////////////////////////////////////////////////////////// 山岡鉄秀の対外情報戦で勝ち抜けろ! https://foomii.com/00194 //////////////////////////////////////////////////////////////// 昨年、立憲民主党の小西洋之・参議院議員と杉尾秀哉・参議院議員が「Dappi」というアカウントのツイートで名誉を毀損されたとして、WEB制作会社とその社長ら役員2人に計880万円の損害賠償などを求める訴訟を起こしました。このフォロワー17万人以上のインフルエンサーだったDappiが、実は企業で、しかも、自民党から支援を受けていたのではないか、という疑惑が流れました。 ところが、その立憲民主党が、報道番組を制作、配信するネットメディア「Choose Life Project (CLP)」に約1600万円を支給し、それを伏せていたことが問題になってしまいました。発覚した契機は、CLPの番組に出演した津田大介氏や望月衣塑子東京・中日新聞記者らが抗議声明を出したことでした。 CLPの佐治洋共同代表は「テレビや新聞などのマスメディアと異なり、ネットメディアについてはそれほど厳密な放送倫理の規定が適用されるわけではなく、政党や企業や団体からの資金の提供についてマスメディアであれば抵触するであろう各種法令は適応外であろうという認識でいました」と弁明しましたが、引責辞任しました。 立憲民主党の西村智奈美幹事長は記者会見で、「不適切で国民に疑念を与えた。反省すべきだ」と陳謝しましたが、「違法性があったとは言えない。番組内容には一切関与していなかった」と弁明し、CLPへの資金提供を許可した福山哲郎前幹事長の処分については否定しました。 これでは他人には厳しいが、身内にはやたら甘く、自浄能力がないと言われても仕方ありません。 しかし、立憲民主党の問題は、CLPだけでは全くなかったのでした。他にも遥かに大きな金額が党から投入されている謎の会社があったのです。それが、ブルージャパンという会社です。CLP事件の際に少し報じられたものの、なぜ主流メディアがこの問題を追及しないのか不思議です。
… … …(記事全文2,506文字)
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