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山岡鉄秀の対外情報戦で勝ち抜けろ!

山岡鉄秀(情報戦略アナリスト)

山岡鉄秀

柳井正氏への手紙:返事があろうとなかろうと、政治家や実業家に質問を続ける意味

ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00194/2022012421000090134 //////////////////////////////////////////////////////////////// 山岡鉄秀の対外情報戦で勝ち抜けろ! https://foomii.com/00194 //////////////////////////////////////////////////////////////// 私がMCを務めるYouTube番組「文化人放送局The Q&A」をご覧になっている方は、番組出演者から政治家や実業家に質問状を送り続けていることをご存知かと思います。番組出演オファーもしています。 これまで、まともな回答をして来た人はいません。だから、無駄だと言う人もいますが、私は無駄だと思っていません。 そもそも、なぜ質問状を送るのか?それは、実態が深刻過ぎて、論評しているだけでは足りないからです。 例えば、河野太郎氏の日本端子問題。父親の河野洋平氏が設立し、兄の河野二郎氏が経営する日本端子株式会社は河野太郎氏自身も大株主ですが、中国共産党直結の大企業と合弁事業を行っています。これは政治家の利益相反と利益誘導の問題で、極めて重大です。欧米諸国なら失職です。政治家が自身の政治的判断に影響を及ぼすような事業を行ってはいけません。これは常識です。 しかし、日本では河野氏の言い訳にもならない詭弁が許容され、マスコミも追及しません。その一方で、無理やり河野氏を擁護する記事が散見されます。安倍晋三元総理が曖昧なモリカケで延々と攻撃されたのとは対照的です。つまり、河野太郎氏は、中国、日本の左派勢力にとって都合がいい政治家だということです。 マスコミも野党も追及しないので、The Q&Aから詳細かつ簡潔な質問状を送付しましたが、無視した挙句に私のツイッターアカウントをブロックして来ました。さすがブロック太郎と呼ばれるだけのことはあります。しかし、日本端子の問題が河野氏の暗黒面に光を当て、自民党総裁選に影響したことは間違いありません。(詳細は月刊Hanada 2022年2月新春特大号:「河野太郎は中国に都合のいい政治家」をご参照ください) 松下新平参議院議員は、知名度は低いですが、そろそろ入閣が噂される中堅議員です。参議院議員会館で一帯一路促進会という団体の会議を主宰していることが偶然に発見され、ひどいサイレント・インベージョンを受けていたことが俄かに明らかになりました。The Q&Aで取り上げると、文春が取材し、なんと中国籍の女性に秘書兼外交顧問の肩書を与え、名刺と議員会館の通行証まで渡していたことが発覚しました。
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