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山岡鉄秀の対外情報戦で勝ち抜けろ!

山岡鉄秀(情報戦略アナリスト)

山岡鉄秀

2022年は日本の分岐点。岸田政権で機能しないクワッドを韓国が破壊する理由

ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00194/2022010323265889318 //////////////////////////////////////////////////////////////// 山岡鉄秀の対外情報戦で勝ち抜けろ! https://foomii.com/00194 //////////////////////////////////////////////////////////////// 皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 2021年も大変な年でしたが、2022年は文字通り日本にとって歴史的分岐点になると思います。残念ながら、今のまま岸田政権が続けば、中国の属国になるのは時間の問題でしょう。 中国に対して言うべきことは言う、と宣言した岸田首相ですが、ここまで腰砕けになるとはさすがに想定外だったのではないでしょうか? 外相を長く務めたとはいえ、安倍外交というドクトリンがあり、それに従っていたから何となく仕事をしているように見えたけれども、彼自身は空っぽだったということです。ある程度わかってはいましたが、まさかここまで厚顔無恥だとはさすがに予想できず、びっくりしました。 北京冬季五輪を巡る醜態に落胆した人も多かったでしょう。散々逡巡した挙句、やっと閣僚を派遣しないことを決めたものの、「外交ボイコットという言葉は使わない」などという意味不明なことを口走ったかと思えば、その翌日には橋本聖子参議院議員と御手洗元経団連会長が孔鉉佑中国大使をゴルフ接待するという、忖度どころか媚まくりの醜態を晒しました。 閣僚の派遣中止も、さぞかし中国に頭を下げて許しを乞うたことでしょう。その時点ですでに属国と化しています。
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