… … …(記事全文6,533文字)SNSの「反日」の指摘を誹謗中傷扱い。「消費税率が下がった」とNHK「日曜討論」で慶應大教授がデマかせ。ウソも百回いえば本当になるとNHK|みやわきチャンネル(仮)#2621Restart2621
https://youtu.be/-YPhbhA5kQE
6月22日のNHK「日曜討論」で飛び出した発言がネットで盛大に笑われていました。
https://www.chunichi.co.jp/article/1086550
物価高対策をはじめとした経済政策をテーマにした議論の中で、慶応大学の寺井公子(きみこ)教授の「消費税は一度下げると次、元に戻すのに相当なエネルギーがかかるっていうのは、私たちもう経験していることなので」という発言です。
https://x.com/shige516/status/1936587939305377864
寺井公子教授は「下げた消費税を元に戻すときには増税になるので、1年や2年かかる」という主旨の発言をしています。
そこから、一度下げた税金をあげることは難しいというのでしょう。
消費税が導入されたのは平成元年(1989年)の4月1日からです。
最初は3%でしたが、これが5%となり、8%、10%と上がることはあっても、消費税率が下がったことはありません。
対して、下げた税率を戻したことは何度もあります。
一例をあげれば金融資産への課税です。
株式投資により得た利益への課税は、ざっくりといえば、20%です。100万円の利益から20万円を納めなければなりません。
しかし、小泉純一郎政権時代の「貯蓄から投資」の号令のなか、2003年2014年まで税率は10%の「軽減税率」でした。
https://www.yubisui.co.jp/column/2024/07/23399/
いまは20%です。時間が区切られていたので、自動的に税率が戻されました。
やればできるという話です。
対して消費税は、一度も下げられたことがありません。
それを「経験している」と言われても、どこの「世界線」の住民ですかって感じです。
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