… … …(記事全文7,062文字)19時30分からはっじまるよーん
「だまし討ち」で冤罪を量産する第三者委。「フジテレビ」が終わりのはじまり。著名キャスター松原耕二さんが「斎藤元彦知事は辞職しろ」は頭痛が痛い台本通り|みやわきチャンネル(仮)#2602Restart2602
https://youtu.be/AKMf71htJgU
テレビ番組には「放送台本」があります。
生放送でも台本が用意され、多くの番組であらかじめ発言内容は割り振られています。
「議論」っぽい演出のためです。
一言一句が定められていることもあるようですが、私が経験した事例では、おおまかな方向性と語るエピソードなどが割り当てられます。
いわばあらかじめ「角度」がつけられているのです。
だから、より踏みこめば、テレビコメンテーターは「台本を読む仕事」と言い換えることもできます。
このことは、私的なスキャンダルで、お姿を見かけなくなったテレビコメンテーターの若新雄順さんが、テレビ朝日「大下容子のワイドスクランブル」で暴露していたことです。
グーグルなどのビッグテック企業が、コロナ明けに「出社」を求める様になったという話題で、若新雄順さんは「立ち話」の有効性を力説しました。
コロナ以前のスタジオ収録のときは、番組終了にディレクターとの立ち話で、今日の発言について良かった、悪かったと確認していたといいます。
収録番組なら、発言切り取られますし、生放送で「アドリブ」で台本=シナリオから外れれば、次の出番がなくなるだけのことです。
これらを踏まえた上で、6月1日の日刊スポーツの見出しが、ネットで盛大に笑われていました。
《著名キャスターが斎藤元彦知事の反応に怒り「進退を考えないなら、今後県政運営はできない」》
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202506010000441.html
とあったのですが、何のことはないTBS出身の松原耕二さんのことでした。
いずれにせよ、テレビ出演者にとっては残酷な時代になったものです。
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