本年6月、当方が委員長を仰せつかっている災害被害を推計する土木学会に設置された小委員会が、2カ年の計算結果をとりまとめ、公表しました。
（概要は、コチラのHPに掲載：https://jsce-ip.org/about/sub-committees/page-5850/）
 
主な結果は、コチラ。
南海トラフ地震がおこれば、総計1466兆円、首都直下地震は1110方円という未曾有という言葉では言い尽くせない恐るべき被害が生ずることが定量的にしめれました。
 
この件について、某メディアから、「感想」を求められましたので、下記のようにお答え差し上げました。
 
本試算の意義を簡潔に解説しておりますので是非、ご参照ください。
 

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…（記事全文2,132文字）