… … …(記事全文3,466文字)今回の参院選では、参政、国民などの積極財政を主張する政党は合計で1500万票を増やし、自民、立民などの緊縮政党は合計で1600万票を減らした…というのは前回解説いたしましたが、これについてメディアでは「単なるポピュリズムだ!」という批判が散見されます。
しかしそれは断じて違います。
これはポピュリズムではありません。
なぜそういえるのか? …を改めて論じた原稿、下記にご紹介差し上げます。
■■■「積極財政」政党はもはや、単なるポピュリズムではない
無論、いわゆるオールドメディアのキャスターやコメンテータ達、そして、自民党、立憲民主党等の「オールドパーティ」の緊縮派議員、そして多くの財務官僚達は、こうした「積極財政」を主張する参政党や国民民主党の躍進を、単なる「ポピュリズムだ」と否定し、その「暴走」を放置していれば早晩日本は「壊れてしまう」と危険視している。
彼らがイメージしているのは…
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