… … …(記事全文2,515文字)昨夜の三沢カヅチカwith friendsの京都拾得ライブは,本年東京水道橋でのライブに引き続き,正規定員数丁度の文字通り「満席」の来場者をお迎えしたソールドアウトの大盛況!
7時からの第一部では,三沢カヅチカのCD曲「豊洲の女」「逆賊ブルース」(https://www.amazon.co.jp/dp/B0714DV59M)に始まり,今年作ったハードロックラップ曲「ヤバい“食”,潰される“農”」「聞け!俺のインボイス」で終わる文字通りの三沢カヅチカオンステージ.
第二部は,MMTの創始者で,プロのギタリストでもあるビルミッチェル教授をお迎えした,洋楽ステージ.Roling Stones, Blues Brothers, Eric Clapton, Jhon Lennon, Marbin Gaye, Jimi Hendrixの著名曲を披露.
有り難い時にMarbin Gayeの「What’s Going On」ではスタンディングで踊り出す方もいて下さり,大いに盛り上がりました!
最後のBlues Brothersの超鉄板ブルース曲「Sweet Home Chicago」では,たっぷり時間をかけてソロを回し,Billのギターも早崎詩生さんのピアノもうなりにうなりまくるメチャクチャに盛り上がったエンディングとなりました.
「総裁選」の連日のメディア/ネット出演&講演会でボロボロになった小生の声も,何とか気合いで復活させ,最後の「Sweet Home Chicago」の「Come on! Come on!」は,オリジナルキーで絶叫することができましたw
Billもライブ後は大喜びで「来年も絶対また,ここでやろう!」と言いつつ帰って行かれました.
起こし頂いた観客の皆様方,本当に有り難うございました!ライブハウスの一体感からしますと,きっと少なからずの皆様方には「楽しかった」と思って頂けたのではないじゃと…ステージ上で感じておりましたが,もしホントにそうお感じいただけた皆様方におかれましては是非また,お越しいただけますと幸いです!来年の秋も必ず,拾得ライブ,京都で開催したいと思います.
…さて,これで今年の「三沢カヅチカ・ライブツアー2024」も4ステージのうち3つが終了.残すは来月11月16日(土)の 大阪ライブ一つとなりました.声の調子も戻って参りましたし,今年最後のライブもガンガンに攻めた演奏をいたしたいと思います!
大阪ライブのライブタイトルは,
“Funtime Meets 三沢カヅチカ 時々ゆか”
日時,場所は、以下となっています.
場所:フラットフラミンゴ(大阪)https://flat-flamingo.bar/
日時:11月16日(開場19:00 第一部19:30 第二部20:45)
チケット:3000円(「11/16大阪ライブ希望」と明記の上,氏名・人数を三沢カヅチカ事務局(sec-tba@trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp)までメール下さい).
出演:三沢カヅチカ(Vo&G)藤嵜 由香(Vo)with FunTime(P=喜屋武, 弥B=神前ノブ, D=Eric Schauer)
今回のライブは,三沢カヅチカにとっての「大阪初ライブ」となります.
お相手は大阪でジャズボーカリストとして活躍中の藤嵜 由香.実は彼女,当方の高校(大阪教育大学附属高等学校平野校舎,と言いますw)の同級生なのです.
が,彼女との共演は今回で初.そして演奏は,由香といつもライブご一緒されているスーパージャズバンドのFunTimeさん!
先日,FunTimeのライブにも遊びにいきましたが,メチャクチャカッコイイジャズバンドです.三沢カズチカがやってるようなブルース&ロックの世界とは随分テイストの違う方々ですが,ご一緒することでどういう音楽世界が広がるか,とても楽しみにしていますw
さらには今回は,高校の同級生の由香と一緒にやるっていうことで,当方が高校の時にやっていた,佐野元春のコピーバンドHeart Landのボーカルの加島久次氏にもお声かけして,ゲスト出演して貰う予定にしていますw
高校の時にやっていた曲含め,我々の高校の街,大阪の地でほぼ40年ぶりに80年代の元春の曲を一部,ご紹介したいと思います.
その他, 80年代の洋楽を中心に2ステージお届けする予定です.
昨日の拾得のブルースナイトとは少し趣の違う,ジャズテイストの三沢カズチカ,是非楽しみにお集まり下さい!
お申し込みは上記の様に,「11/16大阪ライブ希望」と明記の上,氏名・人数を三沢カヅチカ事務局(sec-tba@trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp)までメール下さい.
どうぞ,よろしく御願いします!
藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
藤井聡(京都大学教授・表現者クライテリオン編集長)