… … …(記事全文3,460文字)今日は朝から,有本香氏がホストの動画ニュース生番組の『あさ8』に2時間出演した後に
https://www.youtube.com/watch?v=OFPyT9XWYsk
阿佐ヶ谷の映画館で,緊縮財政の誤りを徹底的に批判する社会派青春映画第一弾『君たちはまだ長いトンネルの中』の舞台挨拶に,なるせ監督と登壇した後に,
https://x.com/SF_SatoshiFujii/status/1843486388223910255
『ももいろインフラーZ』の公開収録がありました!
https://s.mxtv.jp/company/press/20240802_oczwu1647po6czcgqks1zn0zdewb06.pdf
で,今はようやく京都に戻って参りましたw
「あさ8」の出演は何週間も前から決まっていたものでしたが,なんと驚くべき事に,「あさ8」のホストの有本さんが,今回の衆議院選挙に立候補される事に!
有本さんは百田さんが党首の日本保守党の創設された方ですから,今回の総選挙に出馬されることは十分に想定範囲内ですが,総選挙そのものがここまで早く,電光石火で決定されるとは十分想定しておりませんでした.
選挙期間(あるいは,その直前の準選挙期間)になると,京都大学の規定(国立大学法人の関連法)や,当方がレギュラー出演しているテレビに関する法規制(放送法)の関係で,特定個人や特定政党の「推奨」が御法度となっており,発言に配慮が必要となってきます.
ついては,今回の「あさ8」でも,有本さんの日本保守党を,視聴者の皆さんに「推奨」することが無いように,発言に気を使いながらの出演となりました.
とはいえ,「総理大臣批判」は,総理大臣という役職が行政府の人間であることから,選挙とは無関係にいつでもどこでも法的に全く問題がありません.
ただ,「特定政党による特定政党に対する攻撃への加担」は,放送法や国立大学法人法の視点から,「違反」ではないものの,グレーゾーンのものとなることから,有本さんの石破批判については,可能な限り一般論的な解説を加えるようにかなり配慮した内容となりました.
で,通常,そんな法律の事を考えていると,内容がつまらなくなってしまいがちではありますが…常に「最終的なご判断は有権者の皆様のご判断ですが」なんて事を挟みながら,法的には何ら問題のない「総理批判」としての石破批判をかなりのレベルで展開したり,公正中立な一般論をデタラメだらけの石破政策を事例にとりながら解説したりすることで,おわってみればとてもとても楽しい時間となりましたw
有本さん,ホント,ありがとうございました!
で,その直後に言ったのが,なるせ監督との「君トン」の舞台挨拶.これで3回目だったと思いますが…これもまた実に楽しい機会に!
なるせ監督は,緊縮財政批判の『君トン』に加えて,自民政府の外国人移民加速政策を批判した『縁の下のイミグレ』,そして自民政府の緊縮財政でしょぼいものに成り下がっている大学生に対する奨学金制度が,如何に学生を苦しめているかを批判した『威風堂々』と,三作も制作されています.
https://eiga.com/movie/102031/
これら三作は全て有機的に繋がっており,かつ,それが全て「社会派青春映画」という独特な切り口で,誰が見ても楽しめるエンタメ映画として仕上がっているというところが実に素晴らしいものとなっています.
また,『君トン』は社会運動としての映画戦略となっており,これまでに既に,映画館での上映,MXテレビでの放送,DVD発売,Amazonプライムでの配信に加えて,期間限定でのYoutube配信を通して,これまでに既に7,80万人がこの映画を視聴しており,日本国民の「脱緊縮」教育に大いに役立ってもいます!
Youtubeで当方の解説などを見ても,心理的な脱緊縮化には一定の効果がありますが,映画をまるまる一本見てもたらされる心理的な脱緊縮化効果は,かなり大きなもの!
今後も「映画戦略」の継続,拡大は重要だなと,改めて感じました.
…で,そんな心理的効果を考える上で,今日改めて感服したのが,「ももクロ」パワー!
今日は800人のお客さんが来られたホールで,インフラーZの公開収録を行ったわけですが,そのお客さんの大半が,ももクロさん達のファンの皆さん!
ももクロのファンは「もののふ」と呼ばれているのですが…
藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
藤井聡(京都大学教授・表現者クライテリオン編集長)