… … …(記事全文6,129文字)安倍失脚を招いた「モリ・カケ・サクラ」と同じような展開になるといわれている「中傷動画・サナエトークン」疑惑。そもそも「森友問題」をリークした「獅子身中の虫」といわれる重鎮こそ真のキーマンである
◆〔特別情報1〕
事情通は30日、「皇室典範改正案 自民・鈴木幹事長“30日の閣議決定目指す”」という見出しをつけて次のように報道した。
《政府は30日午後5時に臨時閣議を開き、皇族数の確保策を盛り込んだ皇室典範改正案を決定する。
与党の日本維新の会では、皇室に迎える養子の年齢を「15歳以上」に限定したことに異論が根強かったが、自民党の麻生太郎副総裁と維新の藤田文武共同代表が会談し、今国会提出で合意した。
改正案では、現行の皇室典範9条が禁じる養子縁組について、末尾に新たな章を加えて例外として認めた。対象は、1947年に皇籍を離脱した旧11宮家の子孫で、妻と子を持たない15歳以上の男系男子に限定。養子本人は皇位継承資格を有しないと定めた一方、男子が生まれた場合は継承権を持つと規定した。
藤田氏は会談後、記者団に「苦しい思いもあるが大義を優先した」と語った。両党は速やかに与党政策責任者会議を開き、了承手続きを終える方針。高市早苗首相が7月1日からインドを訪問するため、政府内では30日中の閣議決定が望ましいとの意見が出ていた。》養子案について「15歳以上」という年齢制限を設けていることについて、維新が難色を示してきていた。しかし、自民党との連立は閣外協力のため、維新からの閣僚はいないこともあり、維新の異論は取り合ってもらえるはずもなく、皇室典範改正案は、閣議決定される目途がついたようだ。
ただでさえ養子案に対して国民の理解は大きく得られていないところに、さらに維新がいうところの「党内から疑義や反対の意見、修正を求める声」との難色の理由は、まったく説得力に欠けており、藤田共同代表が得意のドヤ顔で、どう奮闘しようと大きなうねりとはならなかった。
それにしても、会談に臨む藤田共同代表と麻生太郎の表情の、双方ともに不機嫌そうなことか。そもそも、男系男子推進派が、日本の伝統だと誇張する「明治典範」が、なぜ「養子縁組」を禁止していたのか、曖昧模糊としたただの印象で難色を示すのではなく、明治典範および現行典範で「養子縁組」を禁じたその理由と背景をしっかり理解すべきで、反論はそのうえで、理路整然と構築して示さなければならない。

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