… … …(記事全文4,294文字)イスラエルは「覚書」署名の邪魔をしようとしている。しかし、署名式の開催場所スイスは「イスラエル建国」と深い因縁のもと選定されている。イランには多額の資金投入が約束されている
◆〔特別情報1〕
時事通信は17日、「イスラエル攻撃で4人死亡 イランは『合意違反』と警告―レバノン」という見出しをつけて次のように報道した。
《【カイロ時事】レバノンのメディアは16日、同国南部にイスラエル軍が空爆を加え、少なくとも4人が死亡したと伝えた。レバノン情勢は、米国とイランが戦闘を終結する覚書に合意した後も好転しておらず、イランは「合意違反だ」と警告。今後の米イランの最終合意に向けた協議で大きな障害になりそうだ。》
さらに、共同通信は17日、「署名式はスイス中部開催 リゾート地、警備考慮か」という見出しをつけて次のように報道した。
《【ジュネーブ共同】スイス外務省は16日、米国とイランの戦闘終結に向けた覚書の署名式典について、スイス中部ルツェルン近郊のリゾート地、ビュルゲンシュトックで19日に開催される予定だと明らかにした。湖や森に囲まれており、大都市からも離れているため警備しやすいとされ、その点が考慮されたとみられる。
ビュルゲンシュトックは、2024年にはウクライナ提唱の和平案を協議する「世界平和サミット」の会場にもなった。スイス外務省によると、米国とイランのほか、仲介国のパキスタンとカタールから開催地として提案があったという。》
中東情勢に精通する外国人記者は、次のように語った。
イスラエルは、今回の戦闘終結に向けた「覚書」署名に反対しており、邪魔しようとしている。ネタニヤフは、トランプに対して「覚書」への署名をやめるよう働きかけてきた。しかし、いまのトランプは、ネタニヤフの反対の意向を聞く勇気はない。
そうしたジレンマに置かれているトランプを助けたのは、カタールとパキスタンだったという。以下、特別情報である。

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