… … …(記事全文4,679文字)トランプ訪中に先立ち中国を訪問したイラン外相は、ロシア訪問の時と同様、習近平と異例の会談をしていた。その数日後、CIA内通疑惑で粛清された中国軍元トップが処刑された。トランプは中国に歓迎されるのか?
◆〔特集情報1〕
トランプ米大統領は12日、中国訪問のため米国を出発した。時事通信は13日、「米大統領、中国へ出発 イラン問題『習氏の助け不要』」という見出しをつけて次のように報道した。
「14日に北京で習近平国家主席と会談する。台湾問題やイラン情勢、貿易、人工知能(AI)が主な議題になる見通し。トランプ氏の訪中は、第1次政権での2017年11月以来。
トランプ氏は出発に先立ちホワイトハウスで記者団に、習氏とイラン情勢について長時間協議することになると指摘。一方で、『(習氏の)助けは不要だ』と語った。また、『多くのことを話すことになるが、何よりも貿易になるだろう』とも強調した。」
トランプの訪中に先立ち6日には、イランのアラグチ外相が中国を訪問している。時事通信は6日、「中国・イラン外相が会談 アラグチ氏、攻撃後初訪中」という見出しをつけて次のように報道した。
「中国の王毅共産党政治局員兼外相は6日、北京でイランのアラグチ外相と会談した。国営新華社通信が伝えた。米イスラエルのイラン攻撃開始後、アラグチ氏の訪中は初めて。
アラグチ氏は、中国の招きで訪中した。今月14~15日にはトランプ米大統領が中国を訪れ、習近平国家主席と首脳会談を開く予定。習政権としては、米中首脳会談を前に中東情勢で存在感を示す狙いがあるとみられる。」
実は一連のイラン外相訪中の報道のなかで、知られていないことがある。中東情勢に精通する外国人記者は、次のように語った。
「アラグチ外相はこのとき実は、習近平と会談していた。アラグチ外相は、ロシアを訪問したときにプーチンと会談したのと同じ、外相と国家主席という立場の違いから、首脳会談ということにはならないが、それでも習近平はアラグチ外相と会談したのだった。」
そこで何が話し合われたのか。以下、特別情報である。

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