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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

「一歩前へ」という言葉に、有権者は何をイメージするだろうか。もし、多くの有権者が「日本を前へ」「日本を動かす」と鼓舞する政治家をイメージし支持するなら、日本の未来に待ち受けることとは

「一歩前へ」という言葉に、有権者は何をイメージするだろうか。もし、多くの有権者が「日本を前へ」「日本を動かす」と鼓舞する政治家をイメージし支持するなら、日本の未来に待ち受けることとは

◆〔特別情報1〕
 「一歩前へ」という言葉に、有権者の多くは何を感じるだろうか。
 COURRiER Japonは7日、「英紙が皮肉タップリの記事を掲載「日本で選挙に勝ちたければ『はっきり話して、何も言うな』」という見出しをつけて次のように報道した。
「海外メディアでも日本の選挙は取り上げられているが、なかでも英紙「タイムズ」は辛辣なタイトルで記事を掲載している。『選挙に勝つ方法:はっきり話せ、しかし何も言うな』である。同紙記者のリチャード・ロイド・パリーは高市早苗首相の選挙戦を、政策論争ではなく“熱狂の作法”だとして描いている。」
 結局、今回の選挙は、「イメージ戦」に持ち込まれたようだ。いわゆる保守層が流動的であることと、若者たちの「推し活」が無党派層の投票行動に影響を与えているかに見える。そのことを日本人よりも海外のメディアが注目しているところが、実は恐ろしいと筆者は感じている。強い日本を押し出しながら、実は、日本の弱点が世界に曝け出してしまったのではないか。
 さて、奇襲選挙を仕掛けた政治家トップは選挙期間中、「日本を前へ」「動かなかった日本を動かす」と絶叫の声を発してきていたようだ。「一歩前へ」という言葉に「日本を前へ」「日本を動かす」と発した政治家をイメージしたならば、日本は未来は、「希望」ではなく「絶望」かもしれない。
 「一歩前へ」は、特攻志願者を間接命令する上級指揮官の言葉だ。この特攻命令の言葉をイメージできる有権者がどれほどいるだろうか。ちなみに、筆者の父は、特攻の生き残りであった。

… … …(記事全文4,380文字)
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