… … …(記事全文4,900文字)国民の玉木代表「中道って具体的に何なんですかね。そこは良く分からない」と「中道改革連合」を揶揄。しかし、国民の基本理念には「改革中道政党を創ります」とある。良く分からないと言ってしまって大丈夫か?
◆〔特別情報1〕
立憲と公明が結集する新党は「中道改革連合」に決まり、両党の代表たち幹部から発表された。名称の最後に「連合」とあるだけに、「連合」の支援を受けている国民民主党も引き込もうとしているのかと想像されてしまうところ。しかし、国民の玉木代表は、既に誘いを断ったという。それだけではない、党名に「中道」が入っていることに難癖をつけたらしい。
日刊スポーツは16日、「『中道って具体的に何なんですかね』国民・玉木代表、立民&公明新党の基軸に疑問『あいまい』」という見出しをつけて次のように報道した。
「国民民主党の玉木雄一郎代表は15日、国会内で取材に応じ、新党の結成で合意した立憲民主党と公明党の動きに、同党は加わらない考えを明確に示した。
立民側から参加呼び掛けを受けたが断りを入れたと明かし、新党が『中道改革』を掲げていることについて、『中道って具体的に何なんですかね。そこは良く分からない』と疑問を呈した。『抽象的なもので、与党と野党に分かれていた政党がいっしょになる。基本軸が極めてあいまいな「中道」で、国民の理解を得られるのか、見定めていくことは必要だ』と指摘した。」
なんだか随分と饒舌に「中道」を揶揄したようだが、玉木代表は、自党である国民民主党の基本理念に「穏健保守からリベラルまでを包摂する国民が主役の改革中道政党を創ります。」と、「中道」という文言が掲げられていることを忘れているのだろうか。
つまり玉木は、党の代表として「中道」が具体的に何なのかを国民に示さなければならないはずの立場にあるということだ。その立場にある玉木代表が、「中道って具体的に何なんですかね。そこは良く分からない」と他人事のように言ってしまっている。
「中道」という言葉が若い人たちに馴染みがないことをいいことに、見下したつもりかもしれないが、それはそのまま自党を貶めることでもあることに、気づいているだろうか。
野党がバラバラだったことが自民党政権の継続を許してきた。しかし、野党の一角が大きくまとまったことで、いまやバラバラに多党化しているのは右派のほうとなった。
以下、自民党の奥深い内部に精通する情報通からの、特別情報である。

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