… … …(記事全文4,061文字)178万円壁引き上げ実現は、「国民が何を求めているか」を政策にし「民意の力」によって実現できたと玉木代表。では「皇位継承問題」について、「国民は何を求め」、「民意の力」はどこにあるとするか、必見である
◆〔特別情報1〕
日テレは25日、「『皇室は国民の心のより所』宮内庁・西村前長官が退任会見 被災地見舞いや戦没者慰霊など令和の6年間涙ぐみながら振り返る 黒田新長官も抱負語る」という見出しをつけて次のように報道した。
《宮内庁 西村泰彦前長官
「本当に国民が苦しんでいる時、つらい思いをしているという時に、国民に寄り添ってそれを励まされる。我が国の皇室は心のより所であると言って過言ではないと思います」
西村前長官は印象に残ったことに被災地訪問を挙げ、天皇皇后両陛下が被災者から「これで明日からまた生きていけます」と声をかけられた姿などを涙ぐみながら振り返りました。
(中略)
さらに、戦後80年の慰霊の旅で、両陛下と愛子さまが若い語り部らと話される様子に「平和の尊さを後世につなぐお気持ちがしっかり伝わっていると感じた」と振り返りました。》
「我が国の皇室は心のより所である」とは、まさに「象徴天皇」のあるべき姿であり、来るべき令和8年は、先延ばしには出来ない「皇位継承問題」は、まずこのことを念頭に置いて頂きたい。それが国民の願いともいうべき「民意」だろう。

購読するとすべてのコメントが読み放題!
購読申込はこちら
購読中の方は、こちらからログイン