… … …(記事全文5,129文字)公明党斉藤代表が高市新総裁との会談での辛辣な態度。これに対し高市は「そうですか」と一言で終わり、取り合わなかった。いまは、トランプとの首脳会談に向け、またもや大ドンデン返しサプライズ政策が折衝中
◆〔特別情報1〕
自民党総裁選が終わって2日が経ち、徐々に高市陣営の隠密戦略が見えてきた。
まずは、気になる連立の枠組みについて、この記事から。
読売新聞は4日、公明・斉藤代表、靖国参拝など巡り「懸念解消なくして連立政権ない」…高市氏「心配ないようにしたい」という見出しをつけて次のように報道した。
《公明党の斉藤代表は4日夕、自民党の高市新総裁と会談し、靖国神社参拝などを巡る懸念の解消を、自公の連立政権を継続する条件とする考えを伝えた。両党は連立政権合意に向け、週明けから政策協議を行う。
斉藤氏は会談で、靖国神社参拝による外交への影響、外国人との共生政策、企業・団体献金の規制強化、連立拡大を挙げ、「我が党の支持者には大きな不安や懸念がある。その解消なくして連立政権はない」として政策協議を申し入れた。高市氏は「心配がないようにしたい」と応じたという。》
ちょうど、10月5日は自公連立発足の記念日であった。1999年10月5日、小渕恵三第2次改造内閣の下始まった。2009年政権交代により民主党政権となったときにはともに下野し、そして2012年12月26日の安倍政権誕生で、ともに政権に復帰し今日に至っている。読売の記事によると、公明党の斎藤代表がかなり辛辣な態度を示したように書かれている。ところが、自民党内部に精通する情報通によると、違う様子が伝わってきたらしい。
以下、自民党内部に精通する情報通からの特別情報である。
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