… … …(記事全文5,413文字)7月4日・5日の米国独立記念日前後に、世界を揺るがす大事件が起きるという噂が消えない。ウクライナの戦争のことを世界中が忘れてしまったように、イラン・イスラエルの戦争も、何となく尻切れトンボで終わりそうだ(satoko女史)
◆〔特別情報1〕
これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。
もう6月も下旬になる。今月も目まぐるしく過ぎていった。イスラエルとイランの戦争が本格化して、トランプは関与しない方針だったはずが、イスラエル支持の立場から参戦も考えている。そのため、トランプ支持率は急降下だ。一説では、70%から20%に下がった。トランプ支援者であった、独立系の著名ジャーナリスト、タッカー・カールソン、スティーブ・バノン、アレックス・ジョーンズなども、トランプを批判している。これも劇場演出だ。
一般国民は、トランプは、大統領に就任すれば24時間以内にウクライナとロシアに停戦させる、といつもの通り大口をたたいていたが、そんな努力もしないトランプに嫌気がさしていた。約束した不法移民の送還も進んでいないどころか、全国各地で暴動騒ぎになっている。そこに来て、今度のイスラエルとイランの戦争では、ガザでパレスチナ人殲滅を実行中のイスラエルを、トランプは支持している。その上に、イランのスパイを摘発するために監視制度を拡充すると言う。
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