… … …(記事全文4,782文字)中居と被害女性Aさんとのやりとりについては、予想以上に詳細が伝えられている。一方、フジにおける日枝の影響力は何も変わらない。いまも日枝のフジ・メディアHD株式保有率は、新体制役員を上回っている
◆〔特別情報1〕
中居正広氏の女性トラブルにフジテレビ社員の関与が報じられた問題について、調査を行なった第三者委員会が31日午後5時から会見を始めた。中居氏と被害女性Aさんとのやりとりについては、予想以上に詳細が伝えられている。一方、フジ新体制の今後についても注目である。
時事通信は同日、「日枝氏がトップ人事決定 「現在も強い影響力」 フジ第三者委認定」という見出しで次のように報道した。
「フジテレビの第三者委員会は31日公表した調査報告書で、親会社の日枝久取締役相談役がフジと親会社の社長、会長人事を決めていたと認定した。
その上で、日枝氏が『現在でも経営に強い影響力を及ぼし、組織風土の醸成に与えた影響も大きい』と断じた」
自民党内部に精通し、同時に芸能・放送業界の裏事情にも精通する事情通に話を聞いた。以下、特別情報である。
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