『NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ』(2013年10月31日刊)
第６章　世界軸はこう変わった／欧州最大財閥ロスチャイルドが世界支配権を掌握
デイビッド・ロックフェラーは年貢の納め時／でも小沢復権の道はまだ遠い

　小沢一郎元代表が、よほど悔しい思いをしているらしい。ＮＨＫなどがニュースで「政権交代のスケープゴートにされた」という言葉を伝えている。
　しかも、小沢一郎が長期にわたって、「死闘」を続けていても、日々の生活に忙しい国民の多くは、刹那刹那の出来事や現象を伝えている報道に幻惑されて、現象の裏に隠れている「本質」を見抜くことも、理解することもできないのである。この意味で、マスメディアが、いかに無力な存在であるかとともにいかに危険なツールであるかを、予めよく知っておく必要がある。

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