… … …(記事全文3,826文字)『NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ』(2013年10月31日刊)
第5章 デイビッド・ロックフェラー失脚/
だからこそ米CIA対日工作者は「日本乗っ取り」に打って出た
IAEA(国際原子力機関)のナンバー3らが居残り続け、野田政権に強圧的な干渉……
米原子力規制委員会(NRC)が日本政府に派遣していたアドバイザーは任務を終えて帰国していたと思われていたのに、何とこのメンバーに含まれていたIAEA(1nternational Atomic Energy Agency=国際原子力機関)のメンバーは、依然として日本に留まって、野田佳彦政権に取り付き、様々な要求をしているばかりか、閣僚人事にまで口を挟み、強圧的な干渉をし続けていた。
これらのメンバーの中心は、IAEAのナンバー3であるデイビッド・B・ウォ|ラー副事務総長(副専務理事、事務局長)、ランス・ガトリング(軍人、核戦争の専門家)のほか、駐日米大使館内「日本管理委員会」所属の米CIA要員たちである。総勢約20人だ。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)