… … …(記事全文3,595文字)『NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ』(2013年10月31日刊)
第4章 米CIA対日工作者に操られた菅直人・仙谷由人/彼らはデイビッド・ロックフェラーの「傀儡政権」を選択した
米国軍事筋は第3次世界大戦に向けた「戦費200兆円」負担をすでに提示済みか
しかし、いかに落ちぶれたとはいえ、米国は、「無条件降伏国・日本」に対しては、どこまでも校滑であり、強圧的だ。
「日米両国は沖縄に関連する問題について前進を続けるが、同時に、より緊急性の高い戦略的で地球規模の問題にも目を向ける必要がある」という言い方で、「より緊急性の高い戦略的で地球規模の問題」に対して、グローバル軍事費の負担を求めていた。菅直人政権は、米軍の世界戦略展開のスポンサーとしてしっかり責任を果たせという要求である。
「血を流すのは米兵、カネを出すのは日本(ただし、口は出せない)」という関係構図だ。
ここで用心しておかなければならないのは、「より緊急性の高い戦略的で地球規模の問題」というフレーズである。
これを軽く考えておくと日本は、大変なことになる。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)