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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

中国は既に借金大国になっている。特にBRICSからの借金が膨らんでおり、日本企業に対しては「再誘致」を、日本政府に対しては「円借款」を懇願している。しかし日本は選挙後、ほぼ間違いなく再編が起きる

中国は既に借金大国になっている。特にBRICSからの借金が膨らんでおり、日本企業に対しては「再誘致」を、日本政府に対しては「円借款」を懇願している。しかし日本は選挙後、ほぼ間違いなく再編が起きる

◆〔特別情報1〕
 時事通信は15日、「現実味帯びる台湾封鎖 演習から即実戦も―中国」という見出しをつけて次のように報道した。
「【北京時事】中国は徐々に台湾本島に接近しながら大規模な軍事演習を重ね、圧力の度合いを高めている。今回の演習には港湾封鎖訓練が含まれたほか、新たに海警局の多くの船が台湾本島をぐるりと囲む形で巡視活動を展開。『祖国統一』を目指す習近平政権は、演習に加えて貨物船への臨検の能力も誇示し、事実上の経済封鎖をちらつかせて台湾の頼清徳総統を威嚇している」
 以下、中国の情勢に精通した情報通からの特別情報である。
台湾には米軍もいる。中国が米国の許可なしに、台湾を取り囲での軍事演習でブラフをかけるなど、絶対にやってはならない。逆にいえば、米国の了承を得てやっているはずだ。それなくしてあのような軍事演習をしたのでは、米国のメンツが立たない。一歩間違えると、米中戦争に発展しかねない危険な行為なのだ。い中国はいま、軍事演習は出来ても、台湾を侵攻するだけの余力はない。

… … …(記事全文4,325文字)
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