… … …(記事全文6,297文字)米国フェイク・ハリケーン大騒動。ノース・カロライナ アシュビルでは補償金合意書に署名で不動産没収。チムニー・ロックにはリチウム鉱脈が、アッシュビルには半導体に不可欠な特殊クリスタルの鉱山がある(satoko女史)
◆〔特別情報1〕
これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。
毎日、これでもか、これでもか、とやってくるバカらしい出来事に耐えている毎日だ。先々週から、フェイク・ハリケーンで大騒ぎのアメリカだった。その一方で、ラップ界の大物ディディ関連で、エンタメ業界全員が子供殺しの共犯だとわかり、騒ぎは拡大している。いつがこの大騒ぎのヤマ場になるのか、私には予測できないが、これから大統領選挙で大混乱になると思うので、もしかしたら来年まで騒ぎは続きそうだ。
今回のハリケーンで、天候が操作できることを知った人が多い。最初のハリケーン・ヘレーンは、アパラチア山脈の州にぶち当たった。(このHeleneだが、普通のアメリカ人の発音は実に様々だ。ヘレン、ヘリーン、ヘレーナ等々。私は、ヘレーンと言っている。)ノース・カロライナ、テネシーで被害が大きかった。孤立した被害者は放置され、水や食料の支援物資も搬入を禁止された。マウイ島や能登と同じことが繰り返された。ソーシャル・メディアでは、死亡者多数で、死体が放置され、死臭が漂っている、となっていた。
カマラ・ハリスは、ノース・カロライナの州兵に、支援物資を貨物機に積み込むように指示した。しかし、これが宣伝映像のためだけで、積み込んだ後で、支援には行かず、荷物を降ろしてしまった。政府というのは、国民ではなく、政治家のために存在する。イーロン・マスクには早く入閣して、政府機関の90%を廃止してもらいたい。イーロンと言えば、被害地域ではインターネットも遮断されたのだが、イーロンのスターリンクは稼働を続け、地元の人は大変に助かった。あと、万一の場合に備えて、衛星携帯電話を持っていた人も、本当に良かったと言っていた。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)