… … …(記事全文2,207文字)『NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ』(2013年10月31日刊)
第2章「デイビツド」から「ジョン・D」ヘロックフェラー家の覇権交代劇で日本の権力機構は揺れに揺れた
世界権力軸の揺れとその経緯/ロックフェラーVSロスチャイルド(2)
これまで日本は、日米安保条約の下で日米同盟強化に努め、デイビッド・ロックフェラーが支配してきた米国の言いなりになり、従属してきた。
その極め付きが、「TPPへの参加」である。環太平洋で米国が軍事覇権再構築を図ろうとしているのに対して、全面的に協力し、新しい体制に組み込まれたまま、米国の軍事力を補完しようとしている。
だが、デイビッド・ロックフェラーの失脚により、これからの世界は、第3次世界大戦がなくなる可能性が大となってきており、各国がそれぞれの軍事力を強化する時代ではなく、国連正規軍により、世界秩序を維持する時代に移行していく。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)