… … …(記事全文2,947文字)『NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ』(2013年10月31日刊)
第2章 「デイビツド」から「ジョン・D」ヘロックフェラー家の
覇権交代劇で日本の権力機構は揺れに揺れた
世界権力軸の揺れとその経緯/ロックフェラーVSロスチャイルド(1)
現在のところ小沢一郎がロスチャイルドの後ろ盾を得て世界の救世主に躍り出るような状況に見えないだろう。
しかし、民主党が政権を握ったあの2010年9月の時点で、第二次安倍内閣ができるなど誰が予想しただろうか。
政界は「一寸先は闇」とよく言われるが、小沢一郎復権もまさにそのような状況で裏側で着々と進行したうえで、突然のように立ち上がるのだろう。
ここで世界権力軸について多少なりとも整理しておきたい。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)