… … …(記事全文4,031文字)高市氏リーフレット郵送問題。岸田首相はペナルティをつけると言って、相当怒っていた。送付実働部隊として囁かれるのは、日本会議・神社本庁、および自民党が「決裂」すべきあの教団。ますます結果がわからなくなった
◆〔特別情報1〕
時事通信は19日、「政策文書送付、泥仕合の様相 高市氏側「他陣営も」主張―自民総裁選」という見出しをつけて次のように報道した。
「選管は「金のかからない総裁選」実現のため、4日付で文書送付の禁止を通知。これに違反したとして、逢沢一郎選管委員長が11日、高市氏に口頭で注意した。しかし、他陣営の議員から「(文書を受け取った)支持者に『あなたは高市氏支持なのか』と聞かれた」などと不満が続出。岸田文雄首相(党総裁)らが17日に協議し、選管に追加対応を促すことを決めた」
これについて自民党二階派「志帥会」重鎮によると、岸田首相はペナルティをつけると言って、相当怒っていたとのこと。各陣営に党員からの電話が頻繁にかかってきているという。「うちは5人分もきているけど、どういうことなんだ」「他の候補者からは誰も来ていないのに、(投票先を)決めなきゃいけない時に、一人だけどうしてこんなものが来るのか」などと詰め寄らせ、各陣営ともにどう対応していいかわからないほど混乱しており、「これはおかしい。こんなことしたらだめだ」と口々に語っている。
以下、自民党二階派「志帥会」重鎮からの特別情報である。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)