━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年6月16日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ トランプ起訴劇場で、バイデン起訴・逮捕への道筋は整った。トランプの対抗馬は、デサンティスでもバイデンでもなく、ロバート・ケネディ・ジュニアだ。バイデンの票を食うために、正義の味方軍が仕掛けた劇場だ。(satoko女史) ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。 今週もめまぐるしかった。火曜日のトランプの逮捕劇場は、裁判長が無条件で釈放して、メラニアに似た若い女性も出場して、メラニアの偽物かと沸き立ったが、これはただの勘違いで、あっけなく終わった。ともかく、今回のトランプ起訴劇場で、バイデン起訴・逮捕への道筋は整った。また、バイデンより大物のヒラリー・クリントンの逮捕だって、十分に考えられる。そして、トランプの共和党の対抗馬だが、最新の世論調査によれば、トランプ支持は61%、これに対してフロリダ州知事のデサンティスは23%だ。その上、デサンティスの方は、このところ、正体が明らかになっている。首都ワシントンで行った資金集めのパーティーは、主催者がモデルナのロビイストだし、妻の父親がCIAのブラック・プロジェクト担当者(アルカイーダの戦術作成)で、退職後の経歴がブラックウォーター(現・アカデミ。傭兵会社)の副会長、ブリスマ(あのハンター・バイデンのウクライナの会社だ)の取締役だ。真っ黒な家族だったのだが、ここまでは共和党のアメリカ人でも知らなかった。 トランプの対抗馬は、したがって、デサンティスでもバイデンでもなく、ロバート・ケネディ・ジュニアだ。社会運動の活動家としてもともと有名だったが、突然、大統領選に名乗り出た。当然、これも、バイデンの票を食うために、正義の味方軍が仕掛けた劇場だ。実は、この人は、気候温暖化を支持したり、ウクライナを支援したり、かなり日和見だ。もともと、禁酒法の時代に違法行為で成り上がった家族なので、少々世代が下っても、なかなか真っ白にはならない。現在何を言おうが、こういう変な動画はちゃんと残っている。それで、民主党がバイデン選出のためにどのような戦術をとってくるかだが、ニュー・ハンプシャー州で予備選挙を行われると、民主党本部とバイデンは困るのだ。2020年の選挙戦で、バイデンはニュー・ハンプシャー州で第5位だったのだ。というのは、ニュー・ハンプシャー州は知事も州議会の両院とも共和党だからだ。それで、民主党としては、バイデンが第1位をとったサウス・カロライナ州で最初の予備選挙を行うために画策している。結局は、民主党がサウス・カロライナ州での予備選挙の日程を発表するんだろう。しかし、ニュー・ハンプシャー州は、予備選挙を全国に先駆け行うことが州の法規で定められているので、サウス・カロライナ州の日程より1週間前の日程で予備選挙を実施することを発表して、それを実行するだろう。そして、RFK Jr.がバイデンに勝つのは目に見えている。最終的には、RFK Jr.は何らかの形で辞退して、トランプの大統領就任を応援することになるだろう。 あとは、早ければ、新月の18日、夏至の21日にも、現在のバイデン役の俳優が逮捕されるのを待つだけだ。 本物のメラニアも、時々メラニアのお面をかぶってトランプとともに表に出てきた本物のトランプ夫人も、命の危険があるので、安全な所に隠れている。 ◆〔特別情報2〕… … …(記事全文6,363文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)