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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

情報には、「表・裏・影・闇」がある。「表」の動きに目を奪われている間に、「裏」で大きく世界が真逆に動いている場合がある。それを仕掛けているのが「影」であり、それを「闇」がコントロールしていたりする。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2023年6月5日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 情報には、「表・裏・影・闇」がある。「表」の動きに目を奪われている間に、「裏」で大きく世界が真逆に動いている場合がある。それを仕掛けているのが「影」であり、それを「闇」がコントロールしていたりする。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは国際政治情勢に詳しい情報通からの特別情報である。  逮捕は時間の問題といわれていたガーシー容疑者が4日、事実上の強制送還で帰国し逮捕された。これまでガーシーを資金的に援助し匿ってきたドバイ王族の第4夫人が、手を引いたからだ。ガーシーは、ドバイ王族の縁者に支援を受けながら時間を稼ぎ、時機をみて、ロシアへの亡命を画策していたといわれている。ところが、そのロシアではプーチンが暗殺され、政変が起きようとしており、ガーシーの亡命話は露と消えていたことになる。そのタイミングだろうか、日本の警察がドバイ王族の縁者に対し、関係の深い日本企業を通じて圧力をかけ、ガーシーから手を引かせていた。  ガーシーといえでも、王族の後ろ盾を失って、仮にもドバイの刑務所に収監されるようなことになると、とんでもない拷問が待ち受けている。ガーシーとしても一刻も早く、日本に帰国して、警察に逮捕(保護)されたかったことだろう。帰国時のガーシーの笑顔が、それを物語っている。  ところで、ドバイ王族の第4夫人と愛人関係にあるのは、ジャニーズ元副社長で独立したタッキーこと滝沢秀明である。ジャニーズ事務所はいま、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題で創業以来の大ピンチを迎えているのだが、その背景にはタッキーのジャニーズ「乗っ取り」画策作戦があり、それをバックアップしてきていたのが、ドバイ王族の第4夫人ということだ。ドバイ王族の第4夫人は日本人で、日本在住のときからタッキーとは大人の関係にあった。ところが、ドバイの王族に見初められて第4夫人に納まってからは、タッキーをドバイに呼び寄せてスポンサーとして関係が続いているということだ。その繋がりのなかで、ガーシーのドバイ在住も援助してきたのだ。  さて、その第4夫人は、ガーシーからは手を引いたわけだが、この動きがタッキーのジャニーズ事務所の乗っ取り作戦にどう影響するか、注目するところといえる。ガーシーは在日韓国工作員であり、タッキーはジャニーズ事務所を乗っ取った暁には、韓流タレントをどんどん入れようとしていたという。いずれもキーワードは「韓国」だったということだ。ガーシー逮捕は、「世界潮流の変化」のひとつの瑞祥といえるかもしれない。 【参考】“ガーシー”東谷義和容疑者(51) UAE(アラブ首長国連邦)から事実上の強制送還か UAE当局から具体的な航空便示し「帰国させる」と連絡
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