━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年5月26日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ プーチンはロシア軍部により暗殺されており、近く政権は内部崩壊する。プーチン最大の敵と呼ばれてきたナワリヌイが、「ワグネル」創設者プリゴジンと連携、ロシア軍も加わり「無血クーデター」となる。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは上皇陛下の側近で、MSA資金の最終承認者である吉備太秦からの特別情報である。 広島G7には、当初参加が危ぶまれていたバイデンも来たし、ゼレンスキーも参加、インドのモディ首相、プラジルのルラ大統領も来た。これは岸田政権の外交手腕でできたことではない。キッシンジャー博士がお膳立てし、それに岸田が乗っただけ。とりあえずは、我々としてはキッシンジャー博士の手腕により、無事、成功裏に終わったとみている。ただし、米国の債務の問題は解決されていない。これもキッシンジャー博士が、処理することになるだろう。 ウクライナの戦況は、ロシア軍部は戦闘を中断している。プーチンは、習近平が3月20~22日にロシアを訪問し首脳会談を経た後、ロシア軍部に極秘裏に暗殺されている。その後、表に出ているプーチンは影武者だ。今後ロシアは、反体制派のカリスマでプーチン最大の敵と呼ばれてきたナワリヌイ氏が、民間軍事会社「ワグネル」の創設者で「プーチンのシェフ」と呼ばれてきたプリゴジン氏と連係する。これにより、影武者プーチンによる「プーチン政権」は内部崩壊に持っていくことになるだろう。既に、無血クーデターの準備に入っており、最終的な落としどころをどこに持っていくかを協議している。 当初から言ってきたことだが、プーチン失脚し政権崩壊後は、ナワリヌイ氏が次の大統領になるだろう。ナワリヌイは、現在はまだ刑務所にいて釈放されてはいない。連携を組むプリゴジンが創設した「ワグネル」は、刑務所から連れてきた兵士だ。そのため、プリゴジンは、刑務所内のことは、手にとるようによくわかっている。恐らく、プリコジンはなんらかの方法で、ナワリヌイを刑務所から出すだろう。ナワリヌイを「反プーチン」の旗頭として、そこにロシア軍部が同調し、無血クーデターの形に持っていくことになる。それが起きるのは、6月中旬とみられている。しかも、その時期、日本ではまさに、ロシア反体制派のカリスマ、アレクセイ・ナワリヌイを追ったドキュメンタリー映画「ナワリヌイ」が、6月17日から公開されることになっている。 この映画は、サンダンス映画祭2022でシークレット作品として上映され、観客賞とフェスティバル・フェイバリット賞をダブル受賞。第95回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞したところだ。… … …(記事全文4,183文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)