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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

創価・公明は、なんとしても自民党との連立を続けなければならないということではなくなってきている。もともと、諸々の悪事を隠蔽するために連立の道を選んできた。しかし公明党は既に、連立離脱を覚悟している。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2023年5月25日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 創価・公明は、なんとしても自民党との連立を続けなければならないということではなくなってきている。もともと、諸々の悪事を隠蔽するために連立の道を選んできた。しかし公明党は既に、連立離脱を覚悟している。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは自民党二階派「志帥会」重鎮からの特別情報である。  二階俊博元幹事長が公明党との間を取り持っていれば、あんなことにはならなかっただろうけれども、茂木敏充幹事長ではどうにもならない。これは自民党にとってけっこう、大変な状況になってきたといえる。何より東京は、萩生田光一政務調査会が暴れている。萩生田は前々から、公明党に連立を離脱させたいと思ってきていた。昔から創価・公明を嫌って、ことあるごとに公明党を「切れ、切れ」と口にしてきていた。ここへきて、萩生田に限らず、旧統一教会の問題が出てきてからは自民党内からも、公明党との連立を見直して離れたほうがいいという声が多く出始めている。  しかし、自民党にとって、東京都で公明党の票がなくなると、情勢は大きく違ってくるだろう。東京都に限らず、全国の各選挙区で2万~3万の公明党票がある。多いところでは5万票ある。ほとんどの自民党候補者は、協力してもらってきている。もともと、東京都において自民党は強くはない。もちろん、二階元幹事長が入る場面があれば、調整できるだろう。しかし、茂木幹事長は、それをさせることはない。  公明党の自民党候補者の推薦の場合、公明党は推薦する自民党候補者に対して、カネを要求してくる。要するに応援する代わりに創価票を買えということだ。いくら連立を組んでいるといっても、カネを出さない自民党候補者の応援はしない。  しかし今回は、公明党の石井幹事長が「東京に限った話であり、連立政権に影響を及ぼすつもりはない」と述べていたが、これから連立離脱の流れになっていく可能性は高い。 ◆〔特別情報2〕  今回の東京28区については、支持母体である創価学会が強く要求しているらしい。創価学会は、以前までのように、なんとしても自民党との連立を続けなければならないということではなくなってきている。もともと、自民党との連立をなぜ組んだかというと、池田大作名誉会長の悪事が表沙汰にならないよう、権力の力で隠蔽するため、政権与党でいる道を選んできたのだった。だから、本来の公明党が掲げてきた平和路線の政策とは違っていても、そこは言葉で誤魔化しながら、自民党に合わせてきたのだ。  しかし実は、池田大作はとっくに死んでいる。死亡届も出していないだろう。生きていることにしている。池田大作は、外遊先のタイで亡くなっているはずだ。そのことを隠蔽し続けてきて、いつ公表するのかということでここまできたが、そのXデーは近いのではないか。実際、創価学会内では、もう池田会長は亡くなっているのだから、これ以上は、自公連立に固執しなくともいいのではないかという声が出できていた。
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