━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年5月19日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世界はさらに大きな変化に突入した。銀行危機に関しては、ジェフリー・エプスタイン関係がまずある。米財務省破綻の「X-Date」も間近で、銀行危機はこれから本格的に始まる。世の中がひっくり返る時が近づいた。(satoko女史) ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。 世界はさらに大きな変化に突入した。ウクライナ戦線もこの1週間で様変わりだ。ロシア軍は連日、西側から最近到着した支援兵器の保管施設、「大攻勢」用の兵員の宿舎などを、超音速ミサイル「キンザール」や「ダガー」を使って破壊している。キエフの空港にあったアメリカのペイトリオット防空システムも破壊した。ロシア防衛省の別動隊「ワグネル傭兵会社」が活躍中の最前線のバハムート陥落は、今日か明日と言われている。中東では、アラブ連盟にシリアが復帰したので、これからアラブ諸国のシリア支援が始まる。アメリカは、米財務省破綻の「X-Date」も間近で、銀行危機はこれから本格的に始まる。世の中がひっくり返る時が近づいた。 ゼレンスキーは最近ヨーロッパ歴訪をしたが(日本にも行くそうだが…)、フランスではテレビ番組で、ゼレンスキーのことをサーカスの道化として徹底的にコケにして、サーカスの音楽を流して出演者全員が大笑いしていた。フランス革命2.0が進行中の国に、のこのこと出かけて行くその神経が既におかしい。支配層と民衆との乖離がどれほど大きいかを示している。ウクライナでは、戦死者が増えるにつれ、妻や母親などの家族の抗議活動も活発になっている。ただし、動員反対ではなくて、行方不明になっている兵士の安否、居場所の確認を求めているだけだ。ウクライナ政府は、死体がなければ死亡給付金を支給しないので、死体は意図的に置き去りにしている。つい先日も、キエフにそうした女性たちが1000人ほど集まって、大統領府に向かって行進した。ウクライナ政府はまだ戦死者は1万5千人と言い張っているが、各地の墓地の動画を見れば、そんなのがウソだと簡単にわかる。もしかしたら、墓地の様子を見たことのない人もいるかと思うので、以下の例をご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=N7vO0tgEeZc こんなのが、全国各地にあり、それでも足りず、キエフ地区では新たに100ヘクタールの軍の墓地を建設する。動画の墓地は、5月13日午前中にロシアがミサイルで攻撃した西部国境近くの町フメルニツキーで、もともとウクライナのナチスが沢山いた(動画に赤黒の旗がちらっと見えるが、ナチスの「ライト・セクター」の旗)。そして、この地で、アメリカ始めNATO軍がウクライナ軍の訓練を行ってきた。ポーランドから西側の支援兵器が集結する場所のひとつで、イギリスが送ると言っていた劣化ウラン弾もここにあったのだ。結局、数億ドルか数十億ドルに相当する銃弾・砲弾等々があった兵器庫が爆発して、ものすごいキノコ雲のようなものが立ちのぼり、劣化ウランが拡散した。原爆投下や原発事故と違い、劣化ウランでは急速に大気中の放射能レベルが上がることはないのだが、消火にロボットを使い、地元民はイオン剤を買いに走ったし、ソーシャル・メディアはロシア側の心理戦らしいが、危険だ、危険だと大騒ぎした。フメルニツキーではイラクなどと同じく、これからガンが増える。これはイギリス政府とウクライナ政府の責任だが、NATO軍はイラク・シリア同様に、ウクライナの破壊を目的にしている訳だから、その目的は十分に達成されつつある。この日は、西部地方の軍事施設が集中的に攻撃され、西側兵器・兵員の集積地が破壊された。 ◆〔特別情報2〕… … …(記事全文6,198文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)