━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年5月6日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日刊) 第2章 政治・軍事大国日本の新しい総理大臣像 外交交渉を発揮するための修行が必要 ─────────────────────────────────── 小沢一郎は世界の一流のリーダーとして、相手と五分に渡り合えるだけの外交力と交渉力を持ち、国際舞台に出て堂々と物を言える度胸があるか―― 小沢一郎は、内閣官房副長官時代、首相特使として訪米した。米国との間で建設業界や電気通信業界の市場開放をめぐる交渉が目的である。 米国のヒルズ通商代表が交渉の相手だった。ヒルズの態度は、威圧的で、箸にも棒にもかからない。 「日本はわが国の市場でさんざん儲けているのに、われわれには日本の市場を開放しないというのは、不公正ではないか。民間の建設工事にこちらの業者を参加させてもらわないと困る」 と執拗に迫る。日本政府に対して民間の建設工事に参入させよと言っても、民間の建設工事は企業が行っていることなので、政府が介入できるはずはない。… … …(記事全文2,398文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)