━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年2月24日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ウクライナ善戦の報道ばかりが目につく。ところが、実際の戦況は全くそうではない。敗北している。それなのにゼレンスキーは支援を要求している。それはおかしいということで、G7首脳テレビ会議が開かれている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 ロシアによるウクライナ侵攻から1年となった24日、岸田首相は会見を行い、今後もウクライナへの支援を続けていく考えを強調した。また読売新聞の24日朝刊では、「ウクライナ侵略1年」というタイトルで見開き2ページとさらにもう1ページ、大々的な特集カラー記事が掲載されていた。多くの図表と写真が掲載され、中央には「ウクライナ領土5割奪還」と題し、大きくウクライナ地図をもとに攻防の軌跡を掲載していた。 ところで、実際の戦況はどうなっているのか。日本のメディアは、欧米諸国からの報道ばかりで、ウクライナ善戦の報道ばかりが目につく。ところが、実際の戦況は全くそうではないらしい。これは、裏の国際情勢に精通した事情通からの特別情報である。 ウクライナはほぼ敗北している。敗北しているのに、まだゼレンスキーは支援を要求している。それがおかしいというのが、支援を続けてきた欧米側の共通の認識になりつつあるという。遅かれ早かれ、ウクライナは敗北するということが確実になった。だから、中国外務省が24日、この節目を機に中国独自の仲裁案を発表し、ここぞと美味しいところを持っていこうとしているのだ。ロシアはウクライナに対して、「手を上げろ」と詰め寄っているのだ。敗北がほぼ決定的になっているにも関わらずゼレンスキーは「援助、援助」とまくし立てている。ところが、これまで援助を続けてきた西側諸国のなかには、お陰で経済が破綻してしまっているところが出てきている。 ところが、いまここで手打ちに出来ない事情としては、やはりイスラエルだ。ウクライナ人とロシア人を追い出し、アシュケナジーユダヤ人が故郷ハザールのあったウクライナの地に移住するという目的があるからだ。既に多くのアシュケナジーのハザールユダヤ人が入っているという。ゼレンスキーはイスラエルから、「早くしろ」とやかましく急かされており、戦争の長期化を狙うバイデンとの間で板挟みになっているということだ。 【参考】中国のウクライナ停戦仲裁案、欧米の批判回避の思惑 ウクライナ侵攻1年 2023年2月24日 日経新聞… … …(記事全文3,240文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)