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板垣英憲（いたがきえいけん）情報局　～マスコミに出ない政治経済の裏話～

                    　    2023年1月14日

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世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で
行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速
報する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　政治評論家　板垣英憲

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◆『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊)　
第８章　小沢一郎を支える民間軍団のパワー　
小沢一郎君を党首にする国民の集い(4)
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　小池百合子衆議院議員　小沢一郎さんを党首にするというのは、これはまさしく時代の要請だと思っております。私はぜひとも小沢さんに思う存分やって頂きたい。そういう土俵づくりに微力ですけれども、お手伝いさせて頂くことは、大変誇りを感じているところでございます。


　小平進(慶応大学同窓)　クリントンが大統領の指名を受けたとき、私はテレビを観ておりました。お話しをされたときにパーッといの一番に立ったのは共和党でした。私はそのとき涙が出ました。それで自分の国が情けない。人が変わらなければだめだ。民主主義というのは、みんなが違うということが前提で民主主義があるわけです。選挙も終わっていま巷で言われているように、向こうが我々のグループを裏切るという、こういうちっぽけな日本人ばかりが政治家であるから政治はいっこうに良くならないと思っています。従って新進党の、党本部あるいは羽田陣営の選挙出陣者、あるいはこちらにおられる小沢さんの選挙出陣者、この方がぜひ選挙が終わる前に、会って頂いて、もし羽田さんが当選したら、小沢さんを応援した人が立ち上がって手を出す。小沢先生が当選することは間違いないわけですけれども、小沢先生が当選したら、羽田さんを応援していた人がいの一番に立って拍手を送るとこういう土壌を党本部なり、あるいはここにおられる先生方中心になって、事前に打合せをして、新進党が残らないで終わってしまったのでは何の意味だかわからなくなってしまいますから。
　要するに私は、我が日本の政治家の頭は、要するに外国の政治家の頭に比べて、かなり遅れていると思います。ですから民主主義というのはみんな違うのが当たり前ですから、同じではないですから、違う意見の人とも意見を交わして、仲良くやっていくというのが民主主義だと思います。
　それから小沢先生が当選することは間違いなく、つまり小池先生が言われたようにあるいは板垣先生が書かれたように「待望論」です。それから、だいぶ日本の若い男は会社陣営でだめになっていますが、若い女性は間違いなく小沢ファンがたくさんいます。そこで先日四～五日前に私のガールフレンドが「私は小沢先生に投票するわよ」とこう一言うわけです。あと「どうやったらいいの」と言いました。それで僕は答えられないわけです。ですから羽田先生と小沢先生がこれからも、テレビにたくさん出ますから、両方がぜひ国民の皆さん投票して下さい、参加して下さい。それにはこういうことで、やれば投票ができますよということでテレビ局にテレトークぐらい入れて頂いて、党本部の電話番号を出すくらいぜひやって頂いて、国民を巻き込めば巻き込むほど、小沢先生は強いと私は思います。
　従って、今言った、反対の側が当選したら反対の側が立ち上がるということ、両先生が出たら投票の仕方を直接呼び掛けるというようにやって頂いて、一日も早く二十六日を私は楽しみにしております。ぜひ小沢党首実現にみんなで努力をしたいと思います。

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