━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年9月7日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自民党は安倍銃撃で開いた空白を目掛けて、森喜朗が麻生太郎に忍び寄り、「森・麻生体制」の院政が敷かれつつある。まさに薄汚れた自民党。安倍の「国葬」の後は、自民党の「酷葬」が待ち受けている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、自民党内部に精通した情報通からの特別情報である。 いま政界は、麻生太郎が森喜朗と手を組み、自民党内での求心力を持ち始めている。安倍晋三元首相は、日本を乗っ取って支配する半島からの王国としての国葬となる。その陰のフィクサーが麻生太郎ということだ。しかし、実質的には麻生太郎より頭脳明晰な茂木敏充幹事長が采配を振るっている。そして、とうとう菅義偉前首相も麻生太郎の傍に近づいて、頻繁に会うようになったようだ。 五輪汚職は、結局、トカゲの尻尾切りをするのに、誰かに捕まってもらうしかないというところ。中枢で関わっていた人物は、高橋治之元理事を含めても、せいぜい4~5人。森喜朗元会長や武藤敏郎氏や竹田恒和・元招致委員会理事長を捕まえるわけにはいかない。誰か役員をスケープゴートで出してくれということで、高橋治之元理事が差し出された。 地検もそれで納得している。これは、約20年前の長銀を巡るイ・アイ・イ事件で、高橋治之の弟である故・高橋治則が捕まったのと構図は同じなのだ。 実際には、あまりにも大きなカネが消えている。しかし、本丸まで捜査は及ばない。それだけははっきりしている。 ◆〔特別情報2〕… … …(記事全文3,198文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)