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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

中国「北戴河会議」は、長老たちの意見を聞くという建て前の会議ながら、政権から追い出した爺さんたちに会ったところで何もならない。ただし、裏にはレッキとした目的がある。それは「麻薬会議」である。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年8月3日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 中国「北戴河会議」は、長老たちの意見を聞くという建て前の会議ながら、政権から追い出した爺さんたちに会ったところで何もならない。ただし、裏にはレッキとした目的がある。それは「麻薬会議」である。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは、中国内部事情に詳しい情報通からの特別情報である。  北京から東へ280キロに位置するリゾート地「北戴河」で毎年8月に行われる非公式会議には、引退した長老たちが一同に会し、参加者や日程は一切公表されていない。  国民の手前、長老たちの意見を聞くという建て前で行われる会議とされているものの、政権から追い出した爺さんたちだ、会ったところで何もならない。メンツを立ててご意見を伺うということにしている。ただし、裏にはレッキとした目的がある。それは「麻薬会議」だ。国内で生産したものはもちろん、周辺国から入って来るもの、さらに押収したものも含めた「麻薬」をどう売り捌くかの会議だ。  表では、避暑地でのんびりしながら、長老たちの御意見を伺うという体裁のなか、裏では「麻薬を売って下さいよ」というもの。中国の麻薬は、日本にも入ってきている。  安倍元首相は、裏社会では中国共産党員だったといわれている。妻の昭恵夫人は、「大麻というだけで相当偏見を持たれている。農業、産業の観点からもしっかり考える必要がある」と言って、大麻解禁へ向けた活動に熱心だったことは有名だ。「産業や伝統文化等への麻の活用に関する勉強会」には安倍元首相が最高顧問に就き、夫唱婦随で推進しようとしていた。その矢先に安倍は銃弾に倒れ、死した。  今年の9月には、日中国交正常化50周年を迎える節目にあたり、日本国内で企画されているある記念式典には、安倍夫婦が来賓として招かれる予定になっていた。安倍は表では保守層に絶大な支持を受けてきた政治家ながら、裏では中国と蜜月関係だった。それは祖父・岸信介の戦前の満州での活動のなかでは麻薬王といわれた甘粕正彦と接点を持ち、麻薬で儲けた資金の一部は岸信介に献金されていたといわれている。戦後、満州でのアヘンビジネスについて岸信介に質問を投げかけた新聞記者に対して岸は、「深入りするな」と釘を刺す言葉を発していたという。
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