━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年6月20日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 中国は、人民解放軍の海外派兵に向けた法整備を強化し、既に人民解放軍約2~3万人を派兵、北朝鮮の兵士と合わせて約5万人以上の軍隊をロシアに入れている。更に20万人増強。いわば「停戦団」である。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、中東情勢に詳しい情報通からの特別情報である。 ロシアは停戦に向けた準備を始めている。中国は、人民解放軍の海外派兵に向けた法整備を強化し、既に人民解放軍約2~3万人を派兵、北朝鮮の兵士と合わせて約5万人以上の軍隊をロシアに入れている。ウクライナとの国境付近に駐屯地、いわゆる受け入れ体制のための陣地をつくるのが目的だ。ただし派兵された人民解放軍約2~3万人は、中国軍として入っていない。全て、北朝鮮軍として入っており、今後更に20万人増強し派兵する。つまりこれは、いってみれば停戦のための軍隊「停戦団」ということになる。 ロシアは今回のウクライナ戦争で、正規軍を動かしていない。だから、ロシアの最新兵器はまったく出てきていない。戦っているのは予備役と傭兵ばかり。 停戦への動きのなかで、プーチン交代の情報も飛び交っているが、プーチンほどカリスマ性を持った人物はいない。停戦したとしても、まだプーチン政権は続く。しかも既にプーチンはダミーであり、交代といってもダミーが入れ替わるだけだ。プーチンが侵攻しなかったらロシアは危なかった。ウクライナは、ロシアとの国境沿いに地対地ミサイルを配備していたからだ。 ウクライナには米軍の特殊部隊は配備され、武器供与の支援も続けてきた。ところがその負担額が莫大な金額に膨れ上がってきており、中間選挙を前に国民からの批判を交わさなければならなくなってきた。そのことで民主党内はゴタついてトラブルが起きている。バイデンの支持率は昨年8月からずっと50%を下回ったままで、さらにここへきて39%と3週連続で低下している。中間選挙が近いというのに、まだ支援を続けるのかと民主党内からも不満が続出している。 ◆〔特別情報2〕… … …(記事全文3,332文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)