━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲（いたがきえいけん）情報局 ～マスコミに出ない政治経済の裏話～ 2022年2月20日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「猶太思想及運動」〈下〉四王天延孝陸軍中将著 附録第三 シオンの議定書 第十五議定書 (1) ─────────────────────────────────── 世界の同時革命……フリーメーソンは情報蒐集所……秘密結社弾圧……共産主義……刑罰の峻厳……司法の停年制……ユダヤ王は家長となる。 各国同時に革命を勃發させ、現在の各國の政府が凡て没落して（之は恐らく一世紀はかゝる）吾々が決定的に主人公になった暁には、如何なる陰謀も吾々に對して企てられない様に、眼を見張り、吾々の征服に反對して苟(いやしく)も武器を執るものは、何人と雖も容赦なく之を鏖殺(おうさつ)して終ふであらう。新に秘密結社を創立するものは死刑に處する。吾々の認めてゐる現存秘密結社は、吾々の為に働いたものも、吾々に反對していたものも、凡て一律に解散させ、その會員は欧羅巴(ヨーロッパ)から甚だ遠い大陸に追ひやって終ふ。餘り善く知つてゐるゴイムのフリーメーソンも同様に取扱ふ。何等かの理由で許してやって置くフリーメーソン社員は何時でも之を追ひ払ふことにして之を絶えず脅迫して置く。 吾々は法律を出して秘密結社員全部を欧羅巴から叩き出して、ヨーロッパは吾々の政治の中心地とする。吾々の政府の決定したことは決定的で之に對する控訴も嘆願も許さない。 吾々がゴイムの社会に對立、騒擾(そうじょう)の根を深く植え込んであつたから、秩序を恢復するのには無慈悲の方法を用ゐて吾々には到底反抗は出来ないことを見せなければならぬ。将来の幸福の為にはどれ丈多数の犠牲者を出そうとも何等考慮する必要はない。眞に己れの政府の存続を忠實に考へ、特権の存続を希(ねが)ふのでは無く、その職責を全うすることを顧念する政府は例へ虐殺に訴へても善をなすことを努めなければならぬ。永続する政府を創設する最善の方法は官権の権威を増強せなければならぬ。それは政府の権限を頗る大きなものとし且之を揺るぎなきものとしなければならぬが、その基く所は神から選ばれたのだから神秘的であるとの感想を與ヘることにある。近年迄帝政露國がそれであつたから、羅馬(ローマ)法王と共に吾々の隨一の敵であった。伊太利(イタリア)が血の海と化したことを思ひ起されたい。併し此の如く血を流したのはシーラであつたが伊太利(イタリア)は彼の髪の毛一本にも触れ得なかったのだ。シーラは國民を虐げたのであるが、國民には強者と見えたのである、彼は大胆にも再び伊太利(イタリア)の地を踏んだが何等虐待を受けなかった、國民と云ふものは勇敢と沈着とによって國民を魅了して終ふと之に触れよふとはしないのだ。 前述の如く秘密結社は将来潰すのであるが、吾々が主人公となる迄は、却(かえっ)てフリーメーソン組合を世界各國に増設して行くのである。而て現に名士であり又は粘土になりそうな人々をそこへ引き入れるのである。それはフリーメーソン組合は吾々の主要な情報収集機関であつて、吾々の勢力は唯(ただ)そこから出るからである。此等の組合は凡て吾々丈が承知して居て、外の者には誰にも知られない唯一つの理事者の下に統一されなくてはならぬ。即ちフリーメーソン組合は凡てユダヤ長老に支配さるが、それは警察として擾(じょう)乱者に對して豫防處置を講じて呉れるばかりでなく、前回の行動を世間に向て秘匿して呉れ又不平を起させる為などにも役立つから、是非必要なのである。 秘密結社に這入る人の多くは、野心家や物好きなど一般に軽々しい人々で、吾々の計画に対して六ケ敷(むつかしき)ことなどは言はず、却て之が實行を助けて呉れるのである。何か紛擾(ふんじょう)が起ったとすれば、それは彼等の結束が除り強固になるので之を攬乱する必要が起った為である。何か陰謀論が起されたとすればその頭目には必ず最も吾々に忠實な家来が一人立つてゐる筈である。吾々丈がフリーメーソンの事業を指導するのに極めてて当然の事である。なぜなれば吾々丈が何處かへ行くべきか又行動の目的は何であるか心得てみるからである。ゴイムに至ては何にも解らない、すぐ後とでどう云ふ結果が來るかすら判らない。彼等が計画をする時には、彼等の野心の一時的満足の外考へない。その計画は結局彼等の為では無くて、吾々が彼等に鼓吹したものであることも自分でやって居ながら気が附かない。… … …（記事全文3,075文字）
