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板垣英憲（いたがきえいけん）情報局　～マスコミに出ない政治経済の裏話～

                    　    2022年1月30日

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世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で
行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速
報する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　政治評論家　板垣英憲

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◆「猶太思想及運動」〈下〉四王天延孝陸軍中将著
　附録第三　シオンの議定書　第十議定書（２）
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前回からのつづき
https://foomii.com/00018/2022012915200090331

　各國には殆ど同じ様なものが別の名前で存在する。代表機関、官省、元老院、枢密院、立法機関、司法機関等であるが、之等は諸君の熟知する所であるから、諸機開の働きなど説明の必要は無い。唯之等機開の何れも國家の或る重要なる役目を担任することに注意を望む。私が今重要と云ふたのは働きが重要なので、機関そのものが重要と云ふのでは無いことに注意せられたい。諸機関は政府の凡ての職権を分担する。行政、立法及司法がそれである。それであるから之は國家の機関の内部に於て働いてゐるのである。その働きは人体の種々の機関の働きに似寄って居る。

　若し政府機関のどの部分か具合が悪いと、國家が病気になること恰も人体の場合と同様で、死ぬことも亦同様であり得る。
　吾々が國家機関の中に自由主義の毒を注射した所が、その政体が變って来て、國家は敗血病と云ふ不治の病に犯された、吾々は息を引取るのを待つばかりである。
　立憲國家は自由主義から生れて、ゴイムの唯一の救ひであった専制國家に代った。憲法は諸君の知る如く政党の為の闘争、論争、軋轢、煽動の學派に過ぎない。換言すれば國家の機能を弱める學派である。選拳戦は新聞の論争と同様に國家権力を無能、無力にし無用の長物とした。それで多くの國に於て國家の転覆を可能ならしめた。それで共和國の道を開き吾々は他の政府に替ゆるに、政府の漫画を以てすることが出来、それに民衆即ち吾々の人達、吾々の奴隷から選んだ大統領を以てした。之が吾々がゴイムに、否ゴイム國民に命じた吾々の気持であった。

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…（記事全文2,964文字）