━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年1月19日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 相互推薦を見送るとブラフをかました公明党、岸田首相自ら間に入って、元のさやに。山口那津男代表は、「自民党は国民民主党と組む話をしているのか?」と疑念の言葉を露わにしていたという ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 以下は、自民党二階派「志帥会」重鎮からの特別情報である。 公明党は、相互推薦を見送る方針をチラつかせたが、岸田首相自身が間に入って、なんとかまとめたようだ。公明党にとっては、二階が幹事長だったときはよかったけれども、二階が辞めてからは、二階に代わるパイプ役がおらず、これまでのようにはいかない。二階のときは、なんでも話はツーカーだったが、そうはいかなくなり、話し合いの席では、公明党の山口那津男代表は、「自民党は、国民民主党と組む話をしているのか?」と疑念の言葉を露わにしたらしい。「いえ、そんなことはしない」と岸田が間に入って、なんとか収めたという。 自民党内では、「ポスト岸田」に茂木敏充幹事長の名が急浮上してきている。岸田文雄首相と、安倍晋三元首相と、茂木敏充幹事長の3人は、国会では同期であり、それだけに岸田の次は茂木という流れが出てきている。再々復権を狙う安倍にしても、山口で総理を狙いながら安倍とは選挙区問題で争うことになる林芳正が「ポスト岸田」に躍り出られるよりは、まだ選挙区問題で競合しない茂木のほうが、安倍にとっても都合がいい。 ◆〔特別情報2〕 以下は、昨日に続いて、創価・公明の内部情報に詳しい情報通からの特別情報である。 いまの創価の執行部や公明の執行部は、実際のところ、ほとんど権威がなくなっている。権威がなくなっているものだから、盾突く信者に対して創価執行部は、スラップ訴訟をバンバン起こしているという、みっともない状態にある。創価執行部を批判している創価学会の信者たちが、独自で立ち上げたブログやツイッターに、抗議や批判を載せその内容に、聖教新聞に掲載されている写真を使用してしまっていることがよくある。それに対して、著作権侵害の訴訟をバンバン起こしているのだ。こうした訴訟は、全国で何十件もあるといわれている。… … …(記事全文3,483文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)