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板垣英憲（いたがきえいけん）情報局　～マスコミに出ない政治経済の裏話～

                    　    2022年1月15日

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世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で
行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速
報する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　政治評論家　板垣英憲

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◆「猶太思想及運動」〈下〉四王天延孝陸軍中将著
　附録第三　シオンの議定書　第六議定書
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　　ゴイムの破産……猶太人の富裕……努働階級を偏ます方法。

　吾々はやがて大きな獨占を始めるであろう。その獨占はその中にゴイムの莫大な財産が這入り込む貯水池の様なもので、政治的恐慌の起る翌日には、その財産も政府の債権も一度に涸渇させ得るのである。茲(ここ)に御列席の経済人諸君はこの計画の趣旨を慎重に考へられたい。
　吾々は有らゆる方法を用ゐて、吾々の超政府の人気を煽り、意識的に吾々ユダヤに従はうとする凡ての人々に取ってこの超政府こそ保護者であり儲けさせて呉れるものだと思はせなければならぬ。

　政治力としてのゴイム貴族は最早存在しないから、此の点で彼等を相手にする必要はない。が、地主としての彼等は吾々に取て警戒を要するものである。それは彼等がその資源で濁立して行けるからである。故にどうしても貴族達の手からその土地を取上げなければならぬ。この目的を果す為に最も良い方法は土地税を高くし、土地を抵当にさせることである。そうすると土地の収入を最少限にさせて置ける。然るに貴族等は傅統的の趣味を持て居て、少し許りの収入で満足出来ないから、その内破産して終ふ。
　之と同時に吾々は出来る丈商業工業を保護し、特に投機事業を奨励せねばならぬ。投機の主な目的は工業の均衡を取るのである。投機を伴はない工業は個人的資本を増大して、農業銀行が地主に折角貸し付けた債務を此の方から償却する手があるから、工業に出資した地主の運命が持ち直すことになって困る。工業は土地から出る富を、洗ひざらひ没収し、投機がその富を吾々の手に落して呉れることが肝要である。此の方法でゴイムは全部無産階級の列に落とされ、何とか生きて行く為に吾々の前に腰を曲げて来るのである。
　ゴイムの工業を没落させ且つ投機を盛にする為に、吾々は既に拡めて来た思ひ切った奢侈(しゃし)を奨働するのである。

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…（記事全文1,649文字）