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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

我々と自民党は、基本的理念、哲学が違うわけですから、違う理念、哲学、我々の主張、それと自公の基本的な考え方は、真っ向から対立して当然。この対立を避けているようでは、我々はいつまでたっても万年野党だ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2021年12月13日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 我々と自民党は、基本的理念、哲学が違うわけですから、違う理念、哲学、我々の主張、それと自公の基本的な考え方は、真っ向から対立して当然。この対立を避けているようでは、我々はいつまでたっても万年野党だ。(小沢一朗先生挨拶より「提案型政党」について) ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、半年以上延期になっていた「小沢一郎政経フォーラム」が12月10日午前11時より、都市センターホテル3階「コスモスホール」にて開催された。小沢一朗先生の懐刀と呼ばれている元参議院議員の平野貞夫氏が「なぜ日本に『政権交代』が定着しないのか?」と題して講演をされた。また同日午後5時からは、ホテルグランドヒル市ヶ谷「翡翠」にて、小沢一郎先生を支持する会「一由倶楽部」主催による「小沢一郎先生を激励する会」を開催、小沢一郎先生は天命である「政権交代」に向けて、大変熱のこもった力強い挨拶を以下述べられた。 https://foimg.com/00018/XjCuK0  みなさん、こんばんは。今日は、昼のフォーラムに引き続いて一由倶楽部の激励の会に出席させて頂きまして、本当にいつもの皆さんの温かいご支援に感謝を申し上げるものであります。ただいまは石川会長から本当に心温まる、しかも力強い激励のご挨拶を賜りました。まったく感激でございます。私は、こうした皆さんの声に励まされて、今回のまさに選挙の結果につきましても、なんとしても本来の目的に向かって進まなければならないと、そう改めて思いを感じておるところであります。  この総選挙、菅内閣から岸田内閣に変わりまして、本当に自民党というのは、なんといいますか、政権を維持していくためにはどんなことでもやる、菅君が最初に選ばれましたときは、ほぼ自民党の総理のような形で選ばれましたけれども、やっているうちに人気がないとなると、これまた掌を返したように、これまた総理でもって退陣に追い込むという、本当に強かな、しかも権力を守るためにはみんなで多少の障害は乗り越えてでも一致した行動をとるという、大人といえば大人、こういう権力闘争をよく知っているといえば、よく知っている自民党でございます。私は岸田君というのは、それほど親しく付き合った仲ではないのですけれども、彼の先輩に当たる古賀誠君や、故・加藤紘一君と語り合って活動をしてきた仲でありました。それに比べますと、岸田君云々ということはありますけれども、私は、「いや、そうではない、新しい顔になって、そして彼のようなタイプというのは、特別なリーダーシップというのはないけれども、一般的な国民には割合好かれるというか、人気があるというほどでもないが支持されやすいタイプだ」というふうに思っておりまして、選挙前から「非常に危ない。悪ければ大台を割る」ということを言っておりましたが、枝野執行部は、「悪くても30議席か40議席増える」というような感覚のもとで選挙の臨んだようであります。現実は最悪の事態となりました。そういう意味で、ある意味、なるべくしてなったのですけれども、私自身も振り返って、こういう結果になったと、なるべくしてなったと反省しておりますけれども、いずれにしても大敗を喫し、先ほど会長がお話しのように新しいリーダーを選ぶこととなりました。 ◆〔特別情報2〕 https://foimg.com/00018/kDlYxY (小沢一朗先生の挨拶つづき)
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